○月×日。はれ。
インナー姿。
俺を見て、にっこりと微笑む。
「おはよう。」と言われて、「おはよう。」と返した。
寝坊した。
○月□日。くもりのちはれ。
インナーの上にえぷろん。
ちょっと恥ずかしそうに俯いて、
「ごはんにする?…お風呂にする?…それとも、」
思わず悲鳴をあげたら、起きてしまった。
相方に殴られた。
…勿体無かった。
△月*日。はれ!
夕飯の買出し中、スーパーであの子と鉢合わせる。
「お荷物をお持ちします!!」と言ったら、
「塩だけだから、いい。」と言われた。
「重いでしょうから!!!」と言ったら、
「塩一本だけだけど。」と言われた。
結局、お持ちした。
「浜の粗塩」だった。
今度、俺もこれを買おうと思った。
余りにテンパったので、思わずずっと敬語で会話してしまった。
店を出たところで、二番目の御義兄さんと御会いした。
にっこりと、
笑顔を向けられた。
・・・記憶が無い。
「…お前、阿呆だろ。」
「ちょ、おま、何勝手に人の日記読んでんだよ!!!」
「…▼月@日。曇り。 猫…」
「うわああああああ!!止せぇええ白猫なんて俺はぁあああ!!!!」
「白か。マニアックだな。」
「ああああああああ」
81.カメレオンルミィ
365色スーパー色クレヨン 変幻自在の才能 君にムラムラ紫色 やりたいことやまやまやまやまぶきイェロー!